カザルスホール

今日はオルガニスト椎名雄一郎さんのライブ収録のため、御茶ノ水のカザルスホールへ。
このホールとのお付き合いも随分長いものになりました。舞台スタッフさんに知り合いがいることもあって、何かアットホームなものを感じます。やっぱり素晴らしいホールの一つですしね。(なんでN大のものなんだ??)

さてさて椎名さんは「J.S.バッハオルガン全曲演奏会」の第4回目。いつも素晴らしい演奏を聞かせてくれるのですが、今回は又なんか(こう申しては失礼になってしまうかもしれないけど)更に一皮向けたような素晴らしい演奏でした。これまで何回もご一緒しているテノール石川洋人さん、バスの小原浄二さんも美しく深い歌唱を聞かせてくれました。石川さんはスイスのバーゼルに留学していた期待の若手ですが、最近日本に帰ってきて本格的に活動を繰り広げていく模様。とっても楽しみです。

打ち上げにちょっとだけ参加するつもりが石川さんの隣になったらついつい長居に(爆)。。。。
いやあ、楽しかったです。演奏家としてだけでは知り合えない色々な人と知り合えるというのも録音エンジニアの仕事の醍醐味の一つですね。