NSO×4=???

napimusic2008-12-21

何だったんだろう、今日の天気?

気温は暖かかったけど2時のステージの時の風たるやハンパじゃない〜!
ステージサイドのモニタースピーカーが倒れるか?と思うほどユラユラ揺れていました。

リアルな風の音、マイクが吹かれてボコボコいう音、ジョーさんの自然音、どれがどれだか判らないくらい(笑)、入り乱れている。自分の音なんか全然聞こえない。

というと愚痴のように聞こえますが、まあ実はとっても楽しかったです。

でも結果から申しますとやっぱり最後のステージが一番楽しかったかな?

実は昨日二回目のステージが終わってから、ステージ脇の方にあるオープンカフェでくつろいでいたら、ほぼ真っ暗になったところでヴァイオリニストのステージが始まって、やっぱり暗くなるとステージが映えるし、シャンデリアも綺麗なので、いいなあ(笑)と思いまして・・・

今日恵比寿側に「終わりを5時ちょっと過ぎくらいにしたいのだけど」と聞いたところ、スタート時刻は告知してあるのであまり遅らせないで欲しいけど、尺が伸びるのは全く構わないとのこと。とは言ってもこちらは40分弱くらいのネタしか用意していない。

3人で話し合って最初のMCを長め(15分〜20分)にして、アンコールとして特別に「AYA」をやろうということに決定。しかし20分もしゃべり続けられるんだろうか、NSO???

ということで4時5分過ぎくらいにスタート。おお、さすがに今までで一番多いお客さんですね〜!!という訳でまずは3人の「どーでもいいトーク」が始まったのですが、何かジョーさんの気配がおかしい。どうやらコンピューターが固まっている模様。結局これが復帰してOKになるまでに尚ちゃんと僕がボソボソとしゃべり(笑)ながら10分近くかかりまして、何と理想的な4時20分に最終ステージ開始(笑)!!

最後のOUR SONGに差し掛かるころ理想的な暗さになってきて、ステージから見える坂道のイルミネーションとツリーが何とも美しい!!バカラのシャンデリアも美しく輝いて・・・

いやあ、感動的でしたね〜!!お客さんも始まった時の更に倍近くになっておりました。

そしてアンコールというかつけたしの「AYA」

考えてもみれば、これは8月28日のフジテレビでのオンエア以来一度もやっていない。
楽屋で尚ちゃんとメロディの確認だけしてみたけど、既に尚ちゃんの吹くAメロが違う(笑)。あれ、Bメロのコードは何だったっけ(爆)????

まあ、それはそれでいいじゃん、やれば思い出すよ!ということでOKかな?と思っていたけど、今度はイントロを引き出したところで尚ちゃんがこっちを見て何か言っている??

「何?どーしたの?」と聞こうとして気がついた。

構成決めてないじゃん(爆)!!

この曲は今までに三回(レコーディング、綾町でのライブ、フジテレビオンエア)やったのだけど、毎回構成が違っていた。イントロを何小節やるか?Aメロを何回繰り返すか?Bメロ後の間奏を何小節やるか?などなど、諸々の行きかたをまるで決めていなかったのだ。

普段「構成」というものが存在しない曲ともいえないものばかりやっている我々ならではのオトボケぶりでした。

まあでも始まってしまったものは仕方がないです。尚ちゃんの出方を伺いつつも結構強引にやってしまいました。でも一箇所もずれなかったなあ・・・

驚いた!こういう時の二人の合い方って、こうしてたまに神がかっている時がある。

今回も2日間4回のステージをやりながら一応構成の決まっている「OUR SONG」を除いて色々な曲をその場その場で色々なことを変えながらやっていたのだけど(最後の「MEMORY OF HER」なんて途中から別の曲でしたしね)、尚ちゃんは顔色一つ変えず(という素振り?)実に絶妙についてくる。これはやる側としてのNSOの醍醐味の一つでございますね。

ジョーさんの自然音も冬のクリスマスという時期に聴くと又違った味わい(笑)があって、実に面白かった。そういえば昨日のステージで周辺をうろついていたハトが「フクロウの鳴き声がした」途端に一斉に飛び立った(爆)という目撃情報が寄せられていましたが・・・・

恵比寿のハトは奄美のフクロウの鳴き声を知っているのでしょうか?それと本能的に危険を察知したのでしょうか?えっ?フクロウって危険なの??

閑話休題

終わってからNSO+二人で納会。
いやいや、今年一年お疲れ様でした〜!!

そして有形無形でサポートしてくださった皆様、

本当に有難うございました。

来年もNSOはこんなユルユルな感じで突っ走ります(笑)〜!!!

どうかユルユルと応援宜しくお願いいたしますm(_ _)m